トレたまで紹介された「遮熱」、うちで施工できます

こんにちは。大装ウェブ担当です。今回は室温の保持に、断熱材より軽く、薄く、効果の高い遮熱シートですが、今回ご覧いただきたいのは素材供給元の「日本遮熱」さまがテレビ東京ワールドビジネスサテライトのトレたまで紹介された様子です。少し前の情報ですがぜひご覧ください。

放映の内容はこちら 【トレたま】自分の体温で暖房!?(別ウインドウ、WBSの公式サイトに移動します)

これはこどもが勉強しているところに、逃げ出していく体温を即背面の遮熱材で反射させることで下半身を温め、頭を涼しく保つことで学習効果をアップさせるというアイデア商品です。この学習効果を引き出すキーワードは頭寒足熱、というそうです。暖房を強く利かせすぎると頭がぼーっとして集中しにくかったことはないでしょうか。これなら、足元が冷えて集中できない状況を防ぎ、頭はしゃきっとした時間を持続できるというわけです。学習塾などにも喜ばれそうですね。

実際に遮熱材というものが一般的にまだあまり知られていない現状があり、このように家庭で利用されるようなケースが取り上げられたのはとても良いことだと思います。現状、遮熱シートは工場や事務所などで活躍するケースが多いのですが、家庭やその他いろんなシーンで活用できる可能性に満ちた素材だと自信を持ってお勧めできます。

とにかく、軽量で対候性に優れ、施工も壁を壊すような大工事を必要としないお手軽さはあらゆるシーンでの活用が想定できます。

家庭ではお風呂場や脱衣所の遮熱に、農業では納屋やビニールカバーの代わりなんてのもいい方法でしょう。

すぐに効果を実感できるのは床からの冷えを遮断して暖房を効果的にする作用

私は以前1階が駐車場になっていてあまり在室率が高くないビルで働いていたことがありますが、コンクリートの床や壁からしみてくるような冷気は大きなストレスでした。暖房もガンガンに炊きますが、その周りはともかく室温自体がなかなか上がらず、光熱費もかなり高くついていたようです。あまりの寒さにカーボンヒーターに足を近づけすぎておろしたてのスーツを焦がしてしまったことも。。。

日中10度を超えるような冬の日などは、むしろ外のほうが暖かい、というような経験は何度もしました。

そうした経験があったからこそ、この遮熱シートを知ったときは

「もっとたくさんの人に知ってもらいたい!」

と思いました。例えば可児市なんかは今回の大寒波でマイナス5度以下まで下がりました。自宅と比べて事務所はなかなか暖房が効かない、とお感じの方にこそ、その効果を知っていただきたいと思います。

そこで何か、実際に体験していただくいい方法はないものか日々思案中です。

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